9月3日(日)Lake Onuma Jazz Festival 2017 迫る! 【ユーカラパーキング】

いよいよ迫ってまいりました、Lake Onuma Jazz Festival 2017 !
地元民N氏とS氏の熱い想いから始まったこのジャズフェスは今年で3回目を迎えます。
今年はクラウドファンディングにも挑戦し、特注弁当やデザインTシャツも製作~販売。
年々進化しております☆
さて今日は、発起人であるN氏のfacebookから、文章を転載させていただきました。
なぜって、少しでも多くの人に彼の想いを伝えたくなったから。
N氏が大沼にいてくれることを誇りに思ったから。
そして彼の志し(目標)に、激しく賛同したから。
彼の想いと志しが会場にいらっしゃる皆様に、そして来られないけど応援してくださっている皆様に 少しでも届きますように。

 

~N氏のfacebookより~~~
高校を卒業して十数年東京で過ごし1999年に大沼で開業するために帰ってきました。
その時感じた一番の印象は「大沼が寂しくなったな」でした。
それから十数年が経過し母が他界したことをきっかけに母のやっていた駐車場業を引き継ぎ、ガムシャラに頑張ってきました。
2015年に「大沼新日本三景選定100周年記念事業」を行うにあたり友人であるSさんと「大沼の自然環境には音楽としてJazzが似合うよね。JazzFes出来ないかな?」の一言をきっかけに2月から準備して9月に第一回目のJazzFesを開催しました。
0を1にする作業は本当に大変でしたがとても大きな充実感がありました。
第2回目は「北海道新幹線開業記念事業」として開催されましたが、完全な赤字で終わってしまい、自腹の出費をする事となりました。
今年からは実行委員会を立ち上げ、資金集めのために協賛金を多くの方にご協力頂き、実行委員会のメンバーの発案でクラウドファンディングにチャレンジする事となりました。

何故大沼なのか?何故Jazzなのか?何故こんなにも金銭リスク、天候リスクがある事業を続けるのか?
皆様から多くのご質問をいただきながら、逆に自分の中でもその答えをもう一度考える機会になりました。
大沼では年間行事の中に湖水まつりや雪まつりがありますが、それとは主旨を変えて全く独立したジャンルに挑戦したいという強い思いと、大沼の美しい秋の自然にマッチしたジャンルは何なのだろう?との自問にやはりマッチしたのはJazzでした。
今年で3回目を迎える「Lake Onuma Jazz Festival 2017」で一番感じるのは過去二回は僕とSさん二人でほぼ全てをやっていたのですが、今回から実行委員会のメンバーに本当に心強い支援をしていただいている事、本当にたくさんの方々から協賛金をこころよくご協力いただいている事、クラウドファンディングでたくさんの方の支援を頂けている事です。
毎年Fesの最後に挨拶させていただく言葉があります。
「最高のロケーションと最高のミュージシャン、最高のマルシェ、そして何より最高のオーディエンス!来年もやります!」
これを毎年言えるようになるために大きな問題である資金面が安定しなければ実現できません。

僕の志し(目標)は大沼が文化的中心地になる事。
いつの日か富士ロックのように多会場で数日に渡り、多くのジャンルの方が楽しめるイベントにしたい。

そのために今種まきをしていると思っています!

主催者やミュージシャンが作り上げるイベントではなく、オーディエンス、マルシェ関係者、主旨に賛同して下さる皆様全員で育てるイベントにして行きたいと思います。

公式HPはこちら→http://onuma-jazz.com/
開催場所はこちら→【ユーカラパーキング】