オオハクチョウ (大白鳥)

オオハクチョウ (大白鳥)

観察期間:10月下旬~4月上旬
オマルになったり、シルクハットを乗せられてペダルボートに変身したりとても忙しい鳥です。サンサーンス・シューベルト・チャイコフスキー等クラシック曲の題材にもされています。コハクチョウとは、嘴基部の黄色い部分の形などで識別可能。純白は成鳥、若干灰色を帯びているものは幼鳥です。冬の大沼湖の顔であり、優雅な鳥の代名詞ですが、野鳥ですから、逞しくて非常に力強い鳥でもあります。なんといっても、平均時速70kmで4000㌔も離れたシベリアから飛来してくるのですから。(体長145cm 翼長225cm)

分類科目/カモ目 カモ科