1周約14kmの、サイクリングに最適なコース。多数の景勝地があります。
Googleマップ上に表示されない小島や橋等は「航空写真」に切り替えると見やすくなります
大沼湖畔1周は約14キロ。大沼公園広場周辺にはレンタサイクルをしてくれるところがあるので、自転車を借りて、大沼湖畔サイクリングに出かけてみましょう。
大沼湖畔に面した駐輪場。湖畔に下りると、ひと休みできるあずま屋があり、ここから駒ヶ岳がよく見えます。
春の訪れを告げる水芭蕉の群落。花の見頃は雪解け後の4月頃。
木道から湖畔に抜けると、さっと視界が広がり、目の前には秀峰・駒ヶ岳を見ることができます。
北緯42度の標。標には、アメリカのシカゴ、イタリアのローマ、スペインのバルセロナなど、同緯上の主要都市までの距離が記されています。
42度の標が建つ浜は、濃いピンク色の花を咲かすハマナスの群生を見ることができます。花の見頃は7月から9月頃まで。
全国のキャンパーに人気のキャンプ場。このコースのちょうど中間点に位置し、ここからの大沼に沈む夕日は絶景です。
木立の中にひっそりとたたずむ駒ヶ岳神社は、大正3年に駒ヶ岳の奉安祭典を行ったのが始まりで、毎年春に湖の安全・山の安全を祈願します。脇には噴火の名残、溶岩と火山灰による溶結凝灰岩の巨岩「大岩」があり、岩の割れ目を通り抜ける […]
湖畔に下りられ、ちょっとした遊歩道があります。この辺りは紅葉の時期がきれいです。
豊かな自然囲まれた、3ヶ国語同時通訳できる国際会場など国際会議を開催できる会館。町の国際交流の場としても使われています。裏手には散策路のある森林公園が広がっています。
大沼国際セミナーハウスの周囲は森林公園として、森の散策を楽しめます。さまざまな野鳥やリスの姿を見ることができます。
湖畔から別荘地に入っていくと現れる円沼。夕焼けに照らされた駒ヶ岳とのコントラストは一見です。沼にはカエルなどの水生動物や昆虫も間近に観察できます。
長沼は知る人ぞ隠れた名所。周囲約500メートルの長方形の沼。静寂の中にひっそりたたずみ、水鳥が羽を休ませ、湖面に魚が跳ねるのが見るられます。
大沼と小沼がつながるところにある白鳥セバット。セバットとは地元で狭まった場所の意味として呼ばれています。ここは冬でも湖面が氷結することがなく、冬にはハクチョウやカモなどが多く飛来し、間近に見ることができます。
大沼と小沼がつながる場所にかかる赤い橋。ここから大沼に浮かぶ島々の風景が見られます。また、日の出の美しいポイントとしても知られています。
大沼湖畔一周ルートの終着点、公園広場手前の線路沿いの通りは、秋には見事な紅葉で色づきます。